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住む場所によって変わるひとの性格

 

東京の郊外の練馬区に住んでいますが、都心の港区に住んでいた時と、随分と活動の内容が変わってきていることを感じます。

子供の頃から練馬区に住んでいました。

練馬区は自然が豊かで、近所に森のような場所がいくつもあります。

関越自動車道の入り口がありますので、車に乗るようになってからは、もっぱら埼玉方面へ出かけることが多くなりました。

練馬区に住んでいたときは、都心方向へ向かうよりは、反対の外側へ向かうことが多かったように思います。

埼玉県の秩父や奥武蔵、群馬県、長野県、新潟県なども一時間少々の距離です。

電車で銀座へ行くよりも、車で軽井沢へ行く方が時間的には近かったりします。

練馬区に住んでいた時には、そのようなわけで、車に乗ってさらに外側に向かって出かけることが多かったのですが、これが都心の港区へ引っ越すと、途端に外へ向かわなくなるから不思議です。

港区へ引っ越した当初は、習慣なのか休みになると郊外へ向かいたくなる時期が一定の期間続きました。

ところが、一年も過ぎると、だんだんと周りの環境の中で楽しむようになります。

都心のど真ん中に住んでいると、渋谷、青山、銀座など、どこへ行くにしても、百数十円の電車代で移動できます。

もっと言えば、電車に乗らなくても、山手線の中であれば、苦もなく自転車で30分以内に到着することができます。

家の近所に六本木ヒルズやミッドタウンがあれば、ちょっと気晴らしに歩いて出かけることができますし、休みの日であれば、たいていなにかしらのイベントが開催されています。

練馬に住んでいた頃は、休みの日に都心へ向かうことなど全くなかったのに、港区に住んでみれば、今度は休みの日になっても、港区から出ることがほとんどなくなってしまいました。

年収は住むところで決まる、という本がありますが、これには一理あると思いました。

人は住む場所の影響を色濃く受けて、その場所にあった生活様式に合わせて生き方を変えて行きます。

自分というものがしっかりとあるように考えていても、外部環境の変化に合わせて、案外あっさりと変わってしまうような気がしています。

だからこそ、想像以上に住む場所は、重要なのかもしれません。

学校を選ぶ時と同じように、住む場所を選ぶ時には、十分な考慮が必要であることを、最近考えるようになりました。

年収は「住むところ」で決まる  雇用とイノベーションの都市経済学

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