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桃園空港のATM

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香港ドルを空港の両替所で変えようと思ったら、古い紙幣だったため、替えてもらえず、仕方ないので、銀行のATMでお金を引き出すことにしましました。

つい数年前までは、現金の待ち合わせがないときは、クレジットカードのキャッシングでお金を引き出せば良いと言われていましたが、基本的にクレジットカードのキャッシングはクレジットヒストリーにマイナスの効果をもたらすので、できればしたくないと考えています。

ただ、私が大昔にカード会社で働いていたときの記憶を辿れば、国内でのキャッシングとは異なり、海外でのキャッシングの場合は、臨時のキャッシングとなるので、融資の審査などでは考慮する。従って、特に心配する必要はない。とのことだったはずではありますが、キャッシングはしないほうが良い、という原則に変わりはありませんので、基本的にクレジットカードのキャッシングサービスは、カードの申し込み時に、可能な限り外すようにしています。

そのまたさらに歴史を遡れば、アメックス特有のサービスとして、カウンターエクスプレスキャッシュというものがありました。

これは世界各地のアメックスのトラベルサービスオフィスで、現地通貨をカードで購入できるもので、金利もかからず、現金が五万円まで、残りは二十万くらいまで、今は存在していない、トラベラーズチェックで受け取れるというものでした。

そのような時代の変遷を経て、海外での両替サービスは、クレカキャッシングの時代をから、いまでは、海外での銀行預金の引き出し、というところにまで至っております。

いつもはソニー銀行のソニーバンクウォレットというビザのデビットカードを利用していますが、ちょうど、三菱UFJ銀行が、JCBのデビットカードの年会費が五年間無料になるキャンペーンを行っていたため、試しに作ってみました。

これには、利用付帯の海外旅行保険が、傷害疾病で百万円付いています。何もないよりは良い、いざという時には役に立つ、おまじない程度の保険付きです。

最近は、年に一回か二回くらいしか出かけないもので、海外でATMを目の前にすると、いつもどうしてたっけと、記憶を辿ることとなり、現地の言葉で表示された画面を目の前に、視線がうろうろしてしまいます。

今回も適当に画面をタッチしながら、あれこれいじってはみたものの、現地のキャッシュカードの操作画面が出てくるばかり。

うーんと、頭を捻り、いったんその場から離れて遠目で見てみれば、隣のATMには、クレジットカード会社のステッカーがペタペタと貼ってある。

台湾国内専用のATMを一生懸命にいじっていたことに気づき、隣のATMにデビットカードを入れてみれば、無事操作画面が出現。

いつものように、適当にピッピと操作画面を押していくと、無事に札束を数える音がATMから聞こえ、腕のアップルウォッチがブルブルと震えて、銀行の認証が終了したことを伝えてくれました。

これは、アップルウォッチの機能ということではなく、ソニーバンクで、引き出しなどの操作を行った時に、メール通知をするサービスがあり、その設定しているので、メールが届いたというものです。

日本にいても、ATMで現金を引き出す時には毎回同様のパターンなので、ルーティーンなパターンとして体が覚えており、これが海外で発生すると、新鮮でかつ安心。

その後、市内の地下鉄の駅にあるATMでも同じように、三菱UFJのデビットカードでも引き出せておりますので、こうなってくると、もう空港の両替所でお金を変える意味はないなと、実感。

現地通貨の残りを、これまでは次回の訪問のときのために、などと考えて、タンス預金していましたが、これからは不要と思いました。

あと数年もすれば、世界中どこへ行っても、スマホなどのモバイルデバイスさえあれば、なんでもできるようになるのでしょうね。

固定電話がオレオレ詐欺専用となっているのと同様、両替所もアンダーグラウンドビジネス専用のマネーロンダリングサービスとなる日が近いと、台北桃園空港のATMを前にして、思いました。